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NPO法人天眞正自源流兵法の御紹介


 

 

【 趣 旨 書 】

 
 

 天眞正自源流兵法は、御流儀第27代宗家の上野源心師が、昭和39年東京浅草に綜合武道尚武舘を建設、御流儀の任意団体を立ち上げから現在まで、60年の月日が経過しました。
 

 日本伝統古武道の一輪の花である天眞正自源流古武術は、その長き歴史の伝統に於いて奇跡的に現代に継承され続けて参りました。
 

 約600年前に小瀬與左衛門尉長宗公は、戦国武人として「心和」の精神を称え、薩摩に永住して生きる事を学び、流儀の郷土愛とアイデンティティを確立「天眞正自源流兵法」を創始しました。
 

 人生の意味は、真にその生き方に有ると教示されております。 
 

 故に「生き様」が人生であり、困難苦楽を克服し、有意義なものにするか、その秘訣が日本伝統古武術の教えに内在されているのです。
 

 天眞正自源流兵法は、春日部に根を下ろしてから地域社会に根付いた活動を展開して参りました。
 

 日本伝統武術文化を通して『生きる』ことを学び、積極的に社会に参加し、後世に『郷土愛とアイデンティティ』を伝えることを流儀一門の活動理念としております。
 

 活動の特色として、多世代の交流活動により、未来を担う若者達とのコミュニケーション能力の向上を図り、知識経験豊かなシルバー世代との交流を同時に達成して参ります。
 

 また、国際平和に貢献できる未来の人材を育成すべく、青少年達が武道活動を通して自らの感性を磨き、平等平和の精神と人格の尊重を感覚的に学ぶ機会を促進致します。
 

 地域社会と文化芸術の結びつきにおいても継続的に探求し、第1回靖国神社奉納演武大会を開催してから22年目を迎えた経験を活かし、各種教育団体との共催事業を始めとして、多くの日本伝統芸能に寄与できる体制を整え、我々は使命感を燃やしながら活動して行く所存です。
 

 過去60年間の武道流布活動を礎に、更に、伝統的技術と精神を伝える為に、地域社会の活性化と文化意識の向上、そして人材育成に貢献する事業を展開していきたいと考えております。







 

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